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歯科助手の手汗対策!実際にやってみた方法&ゆるく乗り切るためのコツ

歯科助手の手汗対策!実際にやってみた方法&ゆるく乗り切るためのコツ

歯科助手として働きはじめたとき、意外と誰にも教わらなかったのが「手汗」の悩み。

グローブがうまく入らなかったり、ムレて気持ち悪くなったり…。

しかも、緊張や暑さが重なると、ますます手がじっとりして焦ることもありますよね。

 

手汗でグローブが入らないんです…。私だけなのかなって不安で。

大丈夫、私もそうだったよ!みんな意外と悩んでるから安心してね。

 

「みんなサラッとしてるのに、なんで私だけ?」

そう思ってしまう新人さんも、きっと少なくないはず。

でも大丈夫。

この記事では、実際に私が試してきた手汗対策と、うまくいかなかったこともふくめて「ゆるく乗り切るコツ」をまとめています。

完璧じゃなくてもいい。

自分に合うペースで、できることから少しずつ。

そんな気持ちで読んでもらえたら嬉しいです。

 

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「私だけかも…」と思っていた手汗の悩み

なんか私だけ、手汗がすごくて…。グローブつけるとベチャッとして気持ち悪いんです。なんで私だけ…?

いや、それ、めっちゃわかる!私も新人の頃ずっと悩んでたし、今も地味に継続中だよ〜笑

 

歯科助手として働き始めたばかりの頃、「手汗」に悩む人って、実はけっこう多いんです。

でもあまり表には出ない話だから、相談しにくくて「え、もしかして私だけ…?」と不安になることもありますよね。

だけど、体質や緊張、季節の影響などが重なって、手汗が出るのはすごく自然なことなんです。

「出ない人はほんとにサラッとしてる」けど、「出る人はずっと出る」。
そんな体質の差があるからこそ、比べすぎなくて大丈夫。

実際、多くの歯科助手さんがそれぞれに工夫しながら、“うまく付き合う方法”を見つけているのが現実です。

まずは、「自分だけじゃない」っていうことを、安心材料のひとつにしてくださいね。

手汗でグローブが入らない時に試してみたこと

私がいろいろ試してきた中で、実際にやってみたのがこれ

 

方法特徴注意点
ベビーパウダーを軽くはたく手がサラサラになってグローブが入りやすくなるつけすぎ注意、香り控えめの無香タイプが安心
スリーウェイシリンジで手を乾かすエアーで一瞬乾燥!すぐに装着できる忙しいときは使うタイミングが難しい
パウダー入り手袋を使う内側が滑りやすく、手汗でも着脱しやすい肌が弱い方は刺激に注意
汗ふきシートで拭くリフレッシュできて気分もスッキリアルコール少なめ&無香料がベター

これらの対策、正直なところ「完璧な解決」にはなりません。

どれも一時的なもので、グローブが入らない時の“応急処置”という感じです。

とくに忙しい時間帯は、パウダーを出したりシートで拭いたりする余裕がなくなってしまうことも多いんですよね。

私の職場にも共用のベビーパウダーが置いてあって、使いたいときにサッとはたけるようになっています。

ただ、いつもみんなが使うわけじゃなくて、本当に「やばい!入らない!」ってときに助けてもらう感じです。

ちなみに私は、グローブがスムーズに入らないときは、スリーウェイシリンジのエアーで手を乾かしてから着けることが多いですね。

忙しいときは難しいんですけど、うまく使えるとけっこう助かりますよ。

インナー手袋、試してみたけど…正直どうだった?

薄手の手袋って効果ありますか?使ってる人もいるって聞いたんですけど…

使ったことあるけど、私はちょっと合わなかったかな…

 

薄手の綿手袋(インナーグローブ)は、たしかに汗を吸ってくれるし、ムレ防止にはなります。

でも、実際に使ってみて、私は「指先の感覚が鈍くなったな」と感じました。

細かい器具を扱う仕事なので、その感覚が少し気になってしまって…。

試しに指先だけ切って使ってみたこともありますが、手袋をはめるときに切った部分が丸まってしまい、かえって装着しづらくなってしまうことも。

しかも、綿素材は汗を吸ってくれるぶん、乾かないとずっとベチャベチャのままなんですよね。

グローブの中なので通気性もなく、時間が経つほど不快感が増すことも…。

「これはいいかも!」と思って使い始めても、結局ストレスが増えてやめた…というケースもあるかもしれません。

もちろん、快適に感じる人もいると思いますが、合わなければ無理に続けなくて大丈夫。

手汗対策は人によって合う・合わないがあるので、自分に合う方法を探していけばOKです。

 

私は綿100%の手袋を使っていたのですが、通気性を重視したポリエステル製やメッシュタイプもあるようです。

使いやすさは人それぞれなので、気になる方はチェックしてみてください。

手汗との付き合い方は人それぞれ。

気になるものがあれば、無理のない範囲で取り入れてみてくださいね。

手汗は止められない。でも考え方でラクになれる

対策しても汗は出るし、結局どうしたらいいのか…。

もうね、正直あきらめてる(笑)でもね、それでもなんとかなるもんだよ!

 

どんなに工夫をしても、「手汗が完全に止まる」なんてことは正直ありません。

夏はもちろん、冬でも動いていればじんわりと汗が出てくるものです。

私は、グローブをはめた直後からうっすら汗をかき始めてるのが自分でもわかります。

手のひらだけじゃなく、手の甲までうっすら濡れていて、グローブの中がじっとり…。

最初はそれが恥ずかしくて、患者さんにも見られてるんじゃないかと気になってました。

でも、あるとき気づいたんです。

患者さんって、そこまで助手の手の汗なんて見てないし、診療中にそこに注目する余裕なんてたぶんないんですよね。

まわりのスタッフも、他人の手汗なんていちいち見ていません(笑)

汗をかくことって、生きてたら当然のこと。

どんな人でも多少はかいていますし、それをどうにか隠そうとしすぎる方が疲れてしまいますよね。

私はもう「これが私の標準装備!」くらいに思うようにしています。

もちろん気持ち悪いし、仕事が終わるころには手がふやけてシワシワになってますけど(笑)

いちいち気にしていたらキリがないなって。

もちろん、できる範囲では対策しています。

でも全部を完璧にやろうとするとしんどいので、「できることだけやればいい」と考えるようになってから、気がラクになりました。

まとめ:手汗とうまく付き合って、心地よく働こう

少し気がラクになりました。自分なりにやってみます!

うんうん、それで大丈夫!無理しないのがいちばんだよ。

 

手汗って、人にはなかなか相談しづらいし、「私だけ?」って不安になりがちですよね。

でも実は、同じように悩んでいる歯科助手さんはたくさんいます。

グローブが入らなかったり、ムレて気持ち悪かったり…。

そのたびに「どうにかしたい!」と思って、いろんな工夫を試してみる。

それだけでも、あなたはちゃんと前に進んでるんです。

手汗はすぐに止まるものではありません。

でも、ちょっとした対策や考え方の切り替えで、仕事中のストレスはぐっと軽くできます。

「全部ちゃんとやらなきゃ」ではなくて、「できることだけやって、あとは気にしすぎない」。

そのくらいの気持ちで、じゅうぶんやっていけます。

あなたが気持ちよく、毎日を笑顔で働けますように。

無理せず、自分らしいペースで、少しずつ慣れていきましょうね。

 

手汗のこと以外にも、「歯科助手って思ってたより大変…」と感じることありませんか?

忙しさ、ちょっとした心身のしんどさ…それらとどう向き合っていけばいいのか。

そんな歯科助手のリアルな悩みや、働きやすくなるヒントについても、別の記事で詳しくご紹介しています。

 

➡ 歯科助手が抱えるリアルな悩みとは?もっと働きやすくなるヒントを徹底解説
→ モヤモヤの原因や、ちょっとした考え方の切り替えでラクになるヒントがわかります。

➡ 歯科助手の私が実践するセルフケア5選!仕事中の“ちょっとしんどい”をラクに
→ 現場で実際にやっている小さなセルフケア。忙しい中でも取り入れやすく、心と体の負担を軽くできます。

どちらも「ゆるく、自分らしく働きたい」歯科助手さんに向けて書いている記事です。

気になる方は、ぜひあわせて読んでみてくださいね♪

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