歯科助手になりたい!と思って歯科助手になる人よりも、なんとなく条件が合ったから働き始めたという方が多いのではないでしょうか。
ただ歯科助手になるためには資格がいるのかもしれないし、勉強もどうやってしたらいいのか悩むこともありますよね。
そこで、歯科助手になるにはどうしたらいいのか?についてお話します。
歯科助手になるには資格が必要?
「歯科助手って資格いるんじゃないの?」とよく聞かれます。
答えはNOです。
歯科医師や歯科衛生士は国家資格がいりますが、歯科助手は何の資格がなくてもなることはできます。
よく、歯科衛生士と歯科助手を混同されるのですが、助手は患者様のお口の中を触ることはできません。
「歯科助手募集」の求人は本当にたくさんあるので、条件さえ合えば誰でも歯科助手になることができます^^
私もまったくの未経験で始めました。
歯科助手の資格というものも存在しています。
民間の資格です。
民間資格とは企業や業界団体などが独自に認定し授与する資格。法律などの規定はない。
引用:コトバンク
歯科助手の仕事をスムーズに行うための基本的な勉強をマスターしましたという認定資格で、歯科医療の専門的な知識が身につきます。
もちろん、この資格がなくても歯科助手として働くことは可能ですよ。
私も資格がなくても15年も歯科助手をしていたので^^
歯科助手の仕事内容についてはコチラをご覧ください。

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歯科助手の通信講座のおすすめは?
歯科助手の勉強をしたい!という方は、通信講座もあるので、活用してもいいのでは?と思います^^
私は歯科助手として働き始めた頃、覚えることがありすぎて、なかなか覚えられないのが悔しくて・・・
そんなときに歯科助手の通信講座をユーキャンでみつけたので、やってみよう!と勉強することにしました。
ただ、当時働いていたところでは助手しかしていなかったので、受付業務やレセプト業務についてはさっぱりわけがわからず・・・
特にレセプト・・・
これにつまずいて、最後のテストで2点足りず不合格になりました(笑)
ですが知識はかなり身につきましたよ。
詳しくはわからないですが、先生の字が汚くて読めなくても(笑)点数でだいたいどんな治療をしたのかも判断できるようになりました。
他にも歯科助手通信講座の資料請求もできるので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか^^
歯科助手の勉強の仕方は?
上記に書いた通信講座を利用する方法もありますが、もちろん必ず通信を受けなくてはいけないわけではありません。
先輩方に教えてもらったことはメモをとり、少しでも空いた時間に読み返したり。
メモを整理することも復習になります。
わからないことがあったら忙しくなさそうなときをみて質問し、アシストも積極的につくようにしましょう。
受け身でいるばかりでは覚えられません。
少しずつでいいので、頑張りましょうね^^
まとめ
歯科医院で働くということは、専門的なので何か資格が必要なのかな?と思いますが、資格がなくても歯科助手になることが可能です。
資格を持っているから働くのに有利になることももちろんありますが、毎日働くことで歯科の知識は増えるので、資格が必須ではありません。
私も歯科助手の資格はなく15年働きました^^
ただ、勉強は頑張りましたよ!
知識があると働くのもラクになりますので、無理しない程度に頑張りましょう^^
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