だいたいの人が歯医者さんに行ったことがあると思います。
(たまに一度も行ったことないという人もいますが)
でも歯医者さんには行くけど、怖いからまわりで何してるかわからないし・・・
歯科助手って実際どんな仕事するのかわからないですよね。
そこで、仕事内容についてお話します^^
歯科助手がすることはどんなこと?
では、歯科助手の一日は?
それぞれの歯科医院や働く時間帯によっても違うと思いますが、一日のスケジュールをおおまかに言うとこんな感じ。
おおまかすぎます?(笑)
治療補助の中には、準備やアシストや片付けなどが含まれます。
いかに効率よく治療を進めていけるかサポートするのが歯科助手の努めだと思います^^
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歯科助手の仕事内容はきつい?
歯科助手の基本的な仕事内容について。
“歯科助手“は“歯科衛生士”と違って国家資格を持っていないので、基本的に患者様のお口の中を触ってはいけません。
違法にあたります。
歯科医師と歯科衛生士がスムーズに診療を進めるための補助をします。
アシスタントですね^^
患者様を誘導したり、治療で必要なものを準備したり手渡したり、片付けたり。
治療の内容や、器具などの名前を覚えたりするのが最初は大変です。
知らない言葉が飛び交います。
これは本当に覚えるしかない。
覚えてしまえば、内容は同じことの繰り返しなので簡単に感じるはず^^
器具類などは物と名前が一致しないので、絵を描いてもいいですね。
仕事中に教えてもらうわけですから、ゆっくりと教えてもらえないことも多々あります。
メモも急いで書くので、あとでわかりやすくまとめることもオススメします。
復習にもなって、覚えやすくなりますよ^^
アシスタントをするにあたって、バキュームが必要になります。
唾液を吸う掃除機みたいなものですね。
コォォォーってなるやつ(笑)
バキュームは口の中ならどこでも入れていいわけではなく、適切な場所があります。
変なところに入れると患者様が「オエッ」となるので注意しなくてはいけません。
そして、治療をしている先生の邪魔をしてはいけません。
タイミングが大事です。
バキュームは練習~実践あるのみで、文章や口頭で説明できることではないので難しいですね・・・
最初はとにかく練習!
練習台になってもらえるスタッフさんがいるならお願いするのがいいと思います。
いきなり「はいやって」なんて言う人はいないと思いますし、最初は必ず教えてもらえるので安心してください♪
慣れたら楽勝です^^
他には、治療で使うセメントなどを練ることも慣れるまでは難しいです。
こちらも、コツを覚えたら簡単です^^
歯科助手は、ほぼずっと立ちっぱなしなので、立ち仕事に慣れていないと辛く感じるかもしれません。
先生や衛生士さんは治療の時は座っていますが、助手が座ることってまずないですね。
(助手でもアシストする時に座ってするところもあるらしいです。)
かなり足がパンパンにむくみます。
私むくみやすいので辛かったですね。
着圧ソックス履いていました。
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歯科医院によっては、受付も兼任することがあるかもしれません。
その場合は、電話の応対の仕方や、アポイント(予約)のとり方などもマスターしなくてはいけなくなります。
他には、お会計や保険証の確認なども必要です。
受付は、その医院の顔とも言えるのです。
まず歯医者さんに入ったら、受付の人と接しますよね。
ここでの対応が雑だと「うわっこの歯医者なんやねん」となりますので(笑)、とても大事です。
予約のとり方も、適当に空いているところに入れたらいいわけではありません。
時間がかかる治療を続けて入れてしまったら、時間通りに回らなくなってしまいます。
なので、歯科の知識がなくいきなり受付をするのは大変かもしれませんね。
でも慣れてしまえば、患者様と雑談できるぐらいになりますよ^^
雑談で盛り上がりすぎないよう注意も必要ですが(笑)
ある程度の雑談なら、患者様の緊張をほぐす意味でも大事なことだと私は思います^^
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まとめ
歯科助手の仕事内容についてお届けしました。
患者様の誘導
治療補助(バキューム、セメント等の練和、器具類の受け渡しなど)
準備、片付け、洗浄や滅菌、清掃
受付
どれも、治療をスムーズに行うために必要なことばかり。
歯科助手は“縁の下の力持ち”なのです^^
どんな仕事でも覚えるまでは大変ですよね。
私は物覚えが悪いので、なかなか覚えられず苦労しました^^;
- メモをとる
- まとめる(復習)
- わからないことはすぐ確認する
できるようになると嬉しくなるので、頑張りましょうね^^
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